春に桜、夏には緑、秋には紅葉、冬には雪。 それ以上に何を望む?

雪月花

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| | 16:33 |
水のこころ
水。


全てを洗い流す水。



時に残酷に全てをかき消し、

尊い記憶も滲ませる。



記憶、希望、絶望、痛み。


全てが喜びに満ちたものでもない。

全てが悲しみに満ちたものでもない。


しかし、全てを流す事を望むのも、また水のこころ。



でも、本当に大切なものは残る。

全てが無駄に終わる事は無い。全て自分のために、そして愛するもののために


共有した時間や、生きた過程は、全てに意味があり、


結果は問題ではない。


それが辛い結果に終わろうとも。


痛みは水が流してくれる。



涙という名の水が
| ほしのこえ | 23:15 | コメント:1
ほしのゆめ
心に響く雨音・・・涙

暗がりにいても、その音は確かに響く。


どこにいても、想いさえあれば。




その音が聞こえなくなった時、それは夢を見ているとき。


でも、それは聞こえないんじゃない

聞こうとしないだけ



そこにいるのに、そこにあるのに。



夢はいつも幻をみせる


まるで試すように


だから追いかけ、迷う。




でも、迷う時は迷えばいい。





きっと、



いつかきっと、


雨音が、目を醒ませてくれるのだから。






夢を見た。悪い夢を。


でも、怖くはない。


強く思えば、強く望めば、夢は希望の色に輝き



心を照らすから。



あなたは迷わない。


その強い心が、皆を照らすから。



あなたは迷わない。

なぜなら

本当に強い心、想いを持つ人は



心に輝くほしをもっているのだから

| ほしのこえ | 02:37 | コメント:1
そらのこえ
晴れた空は、青く冴え渡る

黄昏た空は、静に紅をたたえる


人の世はうつろい、心もうつろう。


変わらないのはこの空くらいのものだ。




何のためにこの空があるのか

何のために太陽は大地を照らし、雨が地を打つのか



人は誰しも自らのなすべきことを知り、生きるという。


しかし本当になすべきことは、生きる事なのか。

国は滅んで山河あり、諸行無常の響きあり。


人もまたいつかは滅び、過去の遺物となるのだろう



それでも空は青く、日は照らす。





誰も自らが人として生まれた意味を知らず

知ろうともせず生きていくのだろう


ただ目の前にある生を踏みしめるために


日が照るのは、人類に光を与えるために照るのではなく


そこにあるから大地を照らすのだろう


空が青いのは、その美しさを讃えるためではなく


人の網膜を通してみるから青いのだろう



人が生きるのも、そこに太陽があり雨が大地を打つからなのだろう


人が生きるのに、理由などない。


栄華を極めようとするのも、限られた時間に縋るから


本能を愛と呼ぶのも、自らを愛したいからなのだろう


単なる種の保存本能を、神秘性に満ちた神聖なものに置き換えて



生きる理由を知りつつも
| ほしのこえ | 17:07 | コメント:1
時のこえ
雨音が響くとき

夢は醒める



時間は常に進み、終わりは無い。



しかし人の人生には終わりが来る。


時に時間は残酷なほどに刻まれ

時にやさしく痛みを洗い流す


今はただその流れに身を任せる。




人はときをかけて自分を表す

そして時を犠牲にして夢を追う。



やがて雨が振り、その夢が醒めたとき

その犠牲に涙するのだろう
| ほしのこえ | 22:55 | コメント:2
ほしのなみだ
息を吸い込むように大切にしていた感覚。

どんなに黒く塗りつぶしても、引き裂いても

いまだ彩りは色あせない。


深い闇の淵にいても、激しい劫火に焼き焦がれても

消せない感覚


夜空を隠す黒い雲、清らかでいることを許さない穢れた雨

闇から息を潜め、心を奪う機会を窺う澱んだ空気。


心、言葉、鼓動、全てを奪っていく。







惨めぶった自分を照らす常夜灯は、哀れささえも照らし出す。

自ら幻に包まれながら、それを否定しなかった

同情や気まぐれを愛と呼んだ己の愚かさを憂いながらも


| ほしのこえ | 18:18 | コメント:2
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プロフィール

宇宙怪獣

Author:宇宙怪獣
人が動くのは、心臓が動いているからじゃない。

目的のために動いているんだ。

人は生まれてから、より良い死を求めて生きる。

苦しみ、もがいても、所詮は死ぬ。

でも、だからこそ意味の有る死を求めるんだ。

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